こんにちは、Partner Producerの福島です。
新聞・TVに取材依頼をしたこと、ありますか!?
プレスリリースを送る、記者・ディレクターに知らせるなど手段はざまざまです。

「いいニュースがあれば教えてくださいね」って、
教えてもなかなか採用されない。
なんだか無駄な労力を使っているような気持になってしまう人もいるのでは?

取材依頼をしても却下になる、3つの主な理由、振り返ってみてください。

 1 発信タイミングが遅い!

新聞・TVともに、プレスリリースを受け取って発行日・放送日まで、数日は必要です。
1か月前にはお知らせしておけば、準備に時間がとれます。

プレスリリースを受け取り、取材する部署や担当者の手元に届くまで、
届いた情報をもとに企画や取材許可が社内で通るまで、取材のアポを取る、
取材の準備・機材の手配、
実際に出向いて取材をする、
記事を作成する、編集する、予告をつくる、社内校閲・チェック、
場合によっては取材者にチェックをお願いする、
およそこれらの工程を経てやっと発行・放送されるのです。
(会社によってプロセスはこの通りとは限りません)

特に知り合いの記者・ディレクターがいない場合は、
1か月前にはプレスリリースを発信しておくのがよいでしょう。

プレスリリースボツ記事取材理由

 

2連絡先につながらない!

基本的なことですがありがちだそうです。
電話をかけてもつながらない、
電話に出た人がわからなかったためつないでもらえなかった、
メールを送ったが数日たっても返信がない…

せっかく興味を示してもらえたのに、残念な機会損失です。
社内での共有、メールのチェックは注意しましょう

メールが「迷惑メール」に入ってしまって気付かない、
SNSのメッセージに届いていて、あまり使っていないので気付かなかった…
などもあるので、くれぐれもご注意を!

 

 

3販促色が強く、ニュースではない!

販促色が強い、特定の人にしか伝えるメリットがない、
時期にふさわしくない、
などは、却下される傾向があります。

販促モノは見出しで即却下です。
新機能が日本初、地元では初めての取り組みなど、
ニュース性をもたせることができれば、変わります。

珍しい取り組みをしている人がいるから取材してほしい、
という話題提供はよくあるそうです。
とはいえ、取り上げる時期にも意味がないとニュースにならないので、
周年時期、新記録の達成など何か記事になるトピックがあれば
新規立ち上げではなくても、検討に残りやすいです。

イベントは新聞の本文記事にならなかったとしても、
地域のイベント紹介欄に掲載されることもあるので、
きちんとした情報を提供できれば可能性はあるでしょう。

 

プレスリリースの基本はこちらを参照してください。
メディアに取り上げられるプレスリリースとは?【前編】
メディアに取り上げられるプレスリリースとは?【後編】 

これは取材して広めてほしい、
メディアに協力してほしいとき、
時期を逃さずにプレスリリースを発信してみてください!

● 記事: 福島聡子

 

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