こんにちは、Partner Producerの福島です。
企画書を書いたことはありますか!?
そんなの書かなくてもいい、
書く時間がもったいない、
トークで説明すれば大丈夫、
…なんて思っている方も多いはず。
「企画書を用意したほうがいい」とアドバイスされても、
何を書けばいいかわからない、
私のビジネス・事業・やりたいことには必要なさそう、
誰に見せるかよくわからない、
会社の仕事で作るものであって個人レベルのやりたいことには不要、
…という声もよく聞きます。
企画書アレルギー、企画書ネグレクト、
必要性がクリアになれば改められます!
今回は企画書の書き方よりもっと根本的な企画書の必要性について
これまでのアドバイスをもとに書きます。
1)やりたいことのひとりごとを「事業・ビジネス」に
なんとなくやりたいことがある、
やろうとしていることはまだお試し・公開するほどではない、
着手しているけど収益はまだ期待していない、
…と、やりたいことの段階を過小評価しているケースにたくさん出会います。
せっかくやりたいことがある、すでに動いているのに、
ひとりごとの範囲内ではもったいないです。
企画書を作る過程で、
実現のために必要なことが明確になります。
自己解決できることもあれば、協力を求めることもあり、
次にやることが明確になるでしょう。
2)やりたいこと実現にむけて項目の整理、段取り
やりたいこと、進まないのはなぜか?
それは、やるべきことが明確になっていないから。
実行する項目を洗い出し、整理することができます。
項目を整理し、スケジュールをつくってみると、
わからないから問い合わせが必要なことや
足りないもの、準備するためのお金、手伝ってほしい人数、
それぞれ見えてきます。
やりたいこと実現への段取りができるのです。
3)協力者に伝えるツール
やりたいことを毎回トークで説明して伝えるのは、
機会が限られるうえに、
相手の時間まで拘束しちゃいますよね。
もしビジネスパートナーがいるなら、
企画書を提示すればやりたいことが
コンパクトに伝わるでしょう。
項目を整理して明文化する、文書にするという過程で、
やりたいことの要素がブラッシュアップされます。
自分自身で考える、練る、洗練させる過程になるのです。
言いっ放しのトークでは、相手にも伝わることが限定されるでしょう。
まだ見せる・伝える相手がいないという場合、
やりたいことを話し合える仲間・友人に伝えるつもりで取り組みましょう。
やりたいことを明文化して開示する、
これもスタートアップの大切なステップです。
いつまでも秘めていないで、出してみましょう。
企画書は未完成でも、書き直して提示してよいものです。
たくさんの人の意見をもらってブラッシュアップすればよいもの。
完璧なものをはじめから作ろうとしないことです。
足りないこと、わからないことを解決して、夢を実現させるためのツールだと考えてチャレンジしてください。
次回は書く内容についてお伝えします!
● 記事: 福島聡子
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