自分を変えたい・夢を叶えたい・未来を自由にデザインできるようになりたい。。。多くの方のお悩みを聞いていると、そういったことをよく聞きます。今日は、どういった考え方を持つと、未来を切り開いていけるかをお伝えしたいと思います。
理想の未来・自分を作るためには、複数の視点を持つことが重要です。実は有名な、ウォルト・ディズニーがやっていた考え方をご紹介します。
それは『 3つの視点 』を持つことです。3つの視点とは、ドリーマー(夢想家)・クリティクス(批評家)・リアリスト(現実主義者)です。
1.ドリーマー(夢想家)の視点
『こんなのができたらいい』『こんなことを実現していきたい』という、ワクワクすることをイメージすることができる視点です。この視点を持つことができると、自分の感情を高めることができます。想像力があれば、面白い企画やアイディアを沢山出すことができます。
2.クリティクス(批評家)の視点
『こういった傾向がある』『比較するとどうか』という、物事を客観的に分析ができる視点です。この視点を持つことで、本当にそれができるのか?をチェックすることができます。
3.リアリスト(現実主義者)の視点
『どうやったら実現できるか』『何が問題か』という、実際に実現するための指針を導くことができる視点です。この視点を持つことで、プロジェクトを実際に実現させるために必要なことを洗い出すことができます。
つまり、理想の自分を作るためには、ドリーマーがやりたいことや夢を思い描き、クリティクスが本当にそれはできるか・他の人はどうしているかを分析し、リアリストが描いた夢をどうやって実現させるかを考える、といった複数の視点を持ち物事を考えることが重要だということをです。
夢を描くだけでも、人の意見を批評するだけでも、行動指針を考えるだけでも、夢を叶えることは難しいです。バランスをとりながら、物事を見ていくことで、前に進むことができるのです。
例えば、現在サラリーマンをされている方でこれからキャリアをデザインしていきたいという方のご相談を受けることがあるのですが、多くの方がリアリストに偏っていることが多い気がします。おそらく、会社から「この仕事をやりなさい」という指示があり、それを実現するために行動をしているのだと思います。私自身も、過去そうでした。だからこそ、『あなたが未来どうなりたいですか?』という質問を問いかけると答えられない方が非常に多くいるのです。だからこそ、ドリーマー的な視点を持ち、自分がワクワクし続けていられる、夢を描く視点を持つことが大切だと感じます。
3つの視点を鍛える方法とは?
あなたは、どの視点が長けていて、どの視点が不足していると思いますか?大切なことはバランスです。ぜひ、不足している視点を育てていくことを、心がけてやっていただきたいです。
もしも、ドリーマーの視点を磨きたいなら、
小説を読むこと、写真集を見ること、美術館に行くこと、映画観賞をすることなど、物語に触れることをお勧めします。感動をするものに触れることは、ビジネスにおいても物凄くオススメです。想像力を磨くことができます。
もしも、クリティックの視点を磨きたいなら、
ビジネス書・雑誌・新聞などを読むと非常に参考になります。他にも、日常に起こったことは、なぜそういった事象が起こっているのか?他と比較したらどうか?など、考える習慣を身につけることで、磨くことができます。
もしも、リアリストの視点を磨きたいなら、
経営者が書いたノウハウ本がオススメです。具体的に、どうやって今の実績を築いてきたか、学べることができます。これにより、自分に置き換えて、どういう行動を起こすことで、状況を変えることができるか、問題分析をすることも可能になります。
いかがだったでしょうか?
ぜひ、3つの視点を持ち、色々と考えてみてくださいね♪♪
If you can dream it, you can do it.
- Walt Disney (ウォルト・ディズニー) -
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